妊娠中の食事について
つわりの時期を乗り越えた
妊娠初期からkotoriに通うMさんから
今まで食べれなかった分の不足を補いたいのですが
何を食べたらよいのでしょう?
との質問を受けたので、今日は妊娠中の食事について書きます。
一般的に妊婦さんが食べた方が良いと言われるのは
「まごはやさしい」の食材
ま・・・まめ
ご・・・ゴマ
わ・・・わかめ(海藻類)
や・・・野菜
さ・・・さかな
し・・・しいたけ(キノコ類)
い・・・いも類
もちろん昔から言われているこれらの食材は
日本の伝統的な食材で和食の基本ですよね。
助産師さんの食事指導で聞いたかたも多いとおもいます。
もちろん、これらの食材を意識して食事をするだけでも
健康的な食生活になることはまちがいないのですが
ここではやはり、体質や自分の体調に必要な食べ物が知りたいですよね?!!
妊娠中のよくある不調から必要な食材を考えてみたいと思います。
疲れやすい・だるい、眠い
「気血両虚」(エネルギーと血の不足)の時には
鶏肉、卵、うずらの卵
生姜、やまいも、れんこん
ほたて、エビ、ウニ、牡蠣
栗、ナツメ、クコの実
などがおすすめです。
ストレスや不安で気持ちが落ち込みやすい
「気滞」(気の巡りがわるい)のとき
にら、はくさい、きゃべつ、ごぼう、れんこん
豆腐、大豆、のり、栗、イカ、エビ、ネギを食べましょう。
静脈瘤などが現れやすくなった
「瘀血」 (血の巡りが悪い)とき
青魚、納豆、しょうが、にら、ひじきがおすすめです。
味の濃いもの、脂っこいもの、甘いものを控えましょう。
妊娠中の食事を考えるにあたっては
まずは自分の体質を知り現在の体調を把握しましょう。
今日書いた妊娠中の不調はごくごく一部です。
自分の不調に合うものを知りたい方は
*子宮力UP鍼灸ケア・温活コース
*鍼灸deサポートコース
上記のコースをお選びいただくとご自身の体調を明らかにするとともに
セルフケア、食事等のアドバイスを致しますので、ぜひご利用ください。
両コースとも妊娠中の方もお受けいただけます。
鍼灸ケアなしの
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こちらはお話しのみのコースです。