Profile プロフィール
このページでは私自身の事をお話ししたいと思います。
私をひとことで表すなら
『健康オタク』
ということに限ると思います。
健康オタクのはじまり 幼少期
はじまりは幼少期
いっときの間ですが叔母と一緒に暮らしていました。
病弱で常に病院に通っていたので
とにかく病気の事に詳しい人でした。
叔母に気軽な気持ちで
『お腹が痛い』だの『頭が痛い』だのと伝えると
●●が悪いのではないか
△△という病気ではないか、
と言われてしまいます。
産まれたばかりの私
幼い私はとにかく病院に連れていかれることが怖くて
図書館で借りたツボの本や気功の本などを愛読し
お腹が痛くても、頭が痛くても
ぎりぎりまでは誰にも知らせず
自分で何とかしようグイグイとツボを押したり
気合いで乗り切ろうとしていました。
そんな感じで、身体のことや健康への興味を持った私は
頭が痛くのはなぜなんだろう
肩はなんでこるんだろう
硬くなっている肩には何が入ってるのだろう
そんなことばかりが気になっていたり
祖父が亡くなった後は
祖母がボケてはいけないという思い
脳を刺激するツボや反射区を調べてはせっせとマッサージする
そんな子供時代を過ごしておりました。
自然と健康について興味を持つように・・・。
自分の身体と向き合う 思春期
思春期以降は規則的にきたことがない生理になやみ
産婦人科にも通いましたが、処方された漢方薬で生理がきても
生理が安定しない理由が知りたい私の気持ちはすっきりせず
ﾘﾌﾚｸｿﾛｼﾞｰ・整体・アロママッサージ・腸もみセラピー・骨盤ケア
色々な施術をうけながら
【生理不順】といいう、自身の身体に対して
納得のいく答えを探し彷徨っておりました。
しかしどこへ行っても、しっくりくる答えは見つからず
最終的にたどり着いたのが鍼灸治療。
ここで私は東洋医学独特の身体の見方に開眼し
自らの答えを求めて
鍼灸の世界に足を踏み入れることを決めたのです。
自分と向き合う事で鍼灸と出会う事に
鍼灸の世界へ 成年期
この世界に入り
探していた答えは一つではないということも知り
奥深い東洋医学の思想に頭がクラクラすることもありましたが
学ぶことひとつひとつが本当に面白くて
入学して半年後妊娠が発覚し、
（それまで妊娠できずに悩んでいたのですが・・・）
２年生のときに長男を出産しましたが
勉強への熱意は衰えることなく
逆に子どもをいいわけにしたくないっ！
という想いで
本当に人生で一生懸命勉強しました。
３年間専門学校に通い
国家試験に合格すれば
だれもが鍼灸師になれますが
臨床で鍼灸師としてお仕事をできることとはまた話が別です。
卒業後ちゃんと鍼灸師として働けるよう
技術も日々鍛錬しなくてはいけません。
勉強会や経験を積むための治療院でのお手伝いなどに行くため
土日のほとんどの時間、こどもの面倒を見てくれ
治療の技術が拙い時期から練習台になってくれた夫には
今でも本当に感謝しております。
充実した専門学校時代
こどもを言い訳にせずがむしゃらに頑張った時期
鍼灸を一生涯の仕事に 現在
今こうして治療をさせていただける立場になってからも
点と点が線になっていく喜び
東洋医学の面白さを日々感じております。
見方によっては
まじないのようなもの
という印象があるかもしれない東洋医学ですが
何千年も前から
積み重ねてできた経験医療です。
- 身体はつながっていること
- 体調不良の原因は実はシンプルであること
- 病気という形になるまえに身体が教えてくれること
- 東洋医学の知恵を生かせば病気を防げること
- こどもの健康管理にも役立てる知識がたくさんあること
そんなことを施術を通してみなさまにお伝えできたらいいな、
と思っております。
現在の私は
８歳の息子と５歳の娘、夫の４人暮らし。
子どもが小さいうちは
家族＞しごと
という優先順位を守りたいという想いから
一日お２人のみご予約をお受けするという
ということを決めました。
自宅サロンでの開業というかたちで起業しておりますが
ちまたでキラキラと頑張っている起業女子、ママ起業家
とはまったくもって違った人種であると自覚しております。
できることをコツコツとをモットーに
わたしを選んできてくださった方に
誠心誠意の心をこめて治療しております。
欲張らず
たのしくお仕事したいと思っております。
こんな私ですが、今後ともよろしくおねがいいたします。
1日お2人迄のご予約
落ち着いた雰囲気の自宅サロン
