物忘れに立ち向かう~「心」の食養生~
昨日、自分と夫の物忘れがひどくなってる!!
なかでも、夫の物忘れが五臓いうところの「心」の弱りではないかと検証し
「心」をいたわる養生について、夫の生活習慣の見直せることを考えてみましたが
今日は「心」をいたわる食事について考えていきたいと思います。
復習になりますが
「心」の働きは全身に血液を巡らせる血脈という働きをし
熱がこもりやすい臓なので
血液を巡らせる、たまねぎ、ニラ、らっきょう、セロリなど香りの強い野菜や
いわしやサンマなどの青魚
余分な熱を抑える(清熱作用のある)小豆、ゴーヤ、レンコン
キュウリやトマト、なす、ピーマン、すいか、メロンなどが良さそうです。
夏に向かってスーパーで買える野菜が多いですね。
手に入れやすいのが一番助かりますよね
また「心」に対応する味は苦味なのですが
苦味の食べ物ってゴーヤくらいしか思いつきません。。
コーヒーが苦味の食材にはいるのかどうかはあとで調べてみたいと思います。
「心」をいかす薬膳食材としては
*高麗人参
*霊芝(れいし)
*蒲公英(たんぽぽ)
とのことですが、「腎」のときにも書きましたが
上記2つはどこで仕入れることができるのかもわからないので保留です。
蒲公英に関しては蒲公英コーヒーとかで気軽に取り入れることできそうです。
他には「心」に効く食材として、牡蠣が精神を鎮める作用があるとのことなので
仕事でイライラがつのってる夫に食べさせてあげたいと思います。
牡蠣のめっちゃお気に入りの牡蠣の食べ方があるのですが
簡単なのでよかったら作ってみてください
*牡蠣のオイル漬け*
加熱用の牡蠣を塩水で洗い
少量のオリーブオイルで焼いて
水分が飛んだら保存容器にいれて
オリーブオイルを注いで
唐辛子とローリエといれる。
2週間くらい保存できるって書いてましたが
おいしくてすぐなくなります。
私はカキフライより好きです。