頭痛薬を飲む前にできること
頭痛って辛いですよね。
急にやってくるし
横になったって痛み治まらないし
すぐ効く頭痛薬が手放せないかたも多いのではないでしょうか。
ロキソニン、バファリン、タイレノール、リンクルアイビー、イブクイック 色々ありますよね。
慢性的に起こる頭痛は2種類
片頭痛か緊張型頭痛か。
片頭痛は脳の血管が拡張が原因で起こるといわれているので
ストレスから解放されたとき(お仕事している方ならお休みの日)に起こる方が多いのですが
寝すぎ、寝不足でも起こりますし
気圧の変動、月経、食べ物(お酒、チョコレート)
女性ホルモンの変調も原因となります。
緊張型頭痛は主に後頭部から後頚部の筋肉の緊張が原因なので
頸肩こり、眼精疲労、ストレスによって引き起こされます。
起きてしまった頭痛に薬を飲まないで
とはいいませんが
鎮痛薬は常用し続けることで自律神経が乱れる原因となるので
薬を飲んで治まるならそれでオッケーと考えるのは非常に危険です。
自律神経の乱れは不眠から始まり様々な不定愁訴の原因となります。
東洋医学的には片頭痛、緊張型頭痛ともに
気を付けるべきは『血の流れ』なので
頭痛が引き起おこされないように「血の流れ」が悪くなる原因を取り除いて
頭痛が起きないようにすることを考えます。
血流が悪くなる原因は
① 寝不足
② 運動不足
③ 冷え
慢性的に頭痛に悩まされる皆様には心当たりありませんか?
デスクワークの方は座りっぱなしにならないように
1時間に一回は立ち上がり、ちょっと歩いたり、その場で肩を回したり
空調が寒いならひざ掛け、レッグウォーマーなどを利用して
身体が冷えないように対策をとりましょう。
また夜は、湯船につかって身体を温め、23時までせめて0時までには寝ましょう。
激しすぎる痛みや、頻繁に起こりすぎる場合は
1度病院を受診することをおすすめします。
最近は頭痛外来の病院も増えましたよね。
病院いってみたけど特に原因はみつからず
色々対策をしてみたけど
やっぱり薬が手放せないというかたは
ぜひkotoriにご相談ください。
あなたが慢性的な頭痛に悩まされる原因を考えます。
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